皆さんこんにちは(^O^)/
「暑さ寒さも彼岸まで・・・」とは良く聞きますが、本当に朝晩は涼しく過ごしやすい季節になりましたね(*^_^*)
週末、お天気の中近所を散歩していると、どこからか金木犀の良い香りが・・・??
金木犀の香りを嗅ぐと、どこで咲いてるのか匂いのもとを探すの楽しいですよね
小さな秋を感じる瞬間でした
明後日からは10月。ますます季節の移り変わりが楽しめますね!!
今日は先日のお彼岸の献立紹介です。
●御飯
●吸物(若芽・えのき・葱)
●肉豆腐
●イカと人参の味噌炒め
●ほうれん草の湯葉和え
●漬物
●手作りおはぎ
お彼岸なので手作りおはぎを提供しました。
おもちは五穀豊穣、小豆は魔除けに通じることもあり日本の行事には欠かせないもの。
また昔は今と違って甘いものが貴重だったため大切なお客様、お祝い、寄り合いなどでふるまわれたり、法要の際にも必ずお供えされていたそうです。お彼岸に馴染みがあるのもそのためですね。
篠栗園では年2回、春のお彼岸と秋のお彼岸にぼたもちとおはぎを手作りで提供しています。
この恒例の行事食、利用者の皆さんも楽しみにされており数日前から給食に出るのか確認されました(^_^;)(笑)
今年もあんこたっぷりのおはぎを皆さん美味しそうに完食されていました
皆さんの喜ぶ顔が見れて厨房も嬉しかったです!(^^)!
【お彼岸にお墓参り】という文化は、仏教徒多い他の国と比べても日本だけの独特の風習だそうです。
お彼岸の中日である秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」という意味があるそうです。
日本に昔からある風習・・・日頃はなかなか手入れが届かない仏壇やお墓等を手入れして、ご先祖様の供養と感謝をする大切な時間にしたいですね。