梅雨に入ったと思いきや、すぐさま真夏のような暑さがやってくるようですね。
このまま夏に突入してしまうのかと思うと、ちょっと気が重い今日この頃。
とはいえ、こんな時期こそしっかり食べて元気をキープしたいですね。
本日の給食のメイン料理は「五目卵」です。
やさしい味わいの中に、野菜やお肉、豆腐など栄養がぎゅっと詰まった一品。
篠栗園ではスチームコンベクションオーブンを使って調理していますが、ご家庭では一般的なオーブンで手軽に作れますよ。
蒸し暑さに負けない!栄養たっぷり「五目卵」のご紹介
五目卵のレシピ(4人分)
材料
- 卵…4個(約260g)
- 木綿豆腐…80g
- カニカマ…60g
- 鶏ひき肉…60g
- 干しシイタケ(戻したもの)…4g
- 人参…20g
- さやいんげん…12g(約2〜3本)
- 塩麹…小さじ1弱(約4g)
- 砂糖…小さじ1
- みりん…小さじ2
- 薄口しょうゆ…小さじ2
たれ
- 出し汁…160ml
- 濃口しょうゆ…小さじ1強(約20ml)
- みりん…小さじ2(10ml)
- 片栗粉…小さじ2(約8g)
- 水…小さじ2
飾り
- 紅生姜…適量(約15g)
作り方
-
干しシイタケは水で戻し、みじん切りにします。
人参、さやいんげんも細かく刻みます。 - 豆腐はキッチンペーパーで包み、水気をしっかり切ります。
- ボウルに卵を割り入れて溶き、鶏ひき肉、刻んだ野菜、ほぐしたカニカマ、豆腐、塩麹、砂糖、みりん、薄口しょうゆを加えてよく混ぜます。
- 耐熱容器(またはバット)に流し入れ、230℃のオーブンで約10〜15分焼きます。竹串を刺して卵液がつかなければOK。
- 小鍋に出し汁、濃口しょうゆ、みりんを入れて火にかけ、煮立ったら水溶き片栗粉(片栗粉+水)でとろみをつけます。
- 焼き上がった五目卵にたれをかけ、紅生姜を添えれば完成です。
野菜・肉・豆腐・卵と、まさに「五目」らしくバランスがとても良いです。
夏の暑い時期は食欲が落ちやすくなりますが、そんな時でも柔らかく食べやすい料理になります。
――― 2025年6月16日(月)夕食メニュー ―――
- ごはん
- 吸い物(茶そば・三つ葉)
- 五目卵
- 根菜の煮物
- 春雨の酢の物
じめじめした季節こそ、旬の食材とやさしい味の献立で身体を整えたいですね。
ぜひご家庭でもお試しください!
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