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朔旦冬至

2014.12.22 今日は二十四節気のひとつである冬至と、新月が重なる

19年に一度の【朔旦(さくたん)冬至】です。

 

一年で最も日照時間が短い冬至は、次の日から太陽が昇っている時間が長くなる節目。

また、新月は最も欠けた月が次の日から満ちていく節目でもあります。

 

太陽の運行と月の満ち欠けの周期により【朔旦冬至】は19年おきにしか訪れません。

しかも19年に一度ですが次の朔旦冬至は天文学的問題により2033年ではなく38年後の2052年だそうですsmiley

 

朔旦冬至は太陽と月がともに”復活”するめでたい日とされ、古来の宮中では祭事が行われていたといわれています。

 

 

冬至の風習として【南瓜を食べる】事と【柚子湯に浸かる】事がよく知られています。

冬至の【と】にちなんで【と】のつく食べ物【とうなす(南瓜)】を食べると良いとされています。

 

南瓜は夏の食材ですが日持ちがするため冬でも食べることが出来ます。

また、南瓜にはビタミンやカロテンが豊富で風邪の予防にも効果があるとされています。

 

もちろん篠栗園のメニューにも入れております!

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【南瓜の煮物】と【さわらの柚子味噌焼き】

 

今日はあいにく入浴日ではなかった(篠栗園の入浴日は火・金 ※夏季を除く)ので柚子湯には浸かれないため柚子を食事に使いましたyes

 

全体メニューがこちら

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●御飯
●吸物(エビ団子・三つ葉)
●さわらの柚子味噌焼き
●付)もやし和え・しそ・はじかみ
●南瓜の煮物
●海藻和え
●白菜漬(自家製)
●桃缶

 

今朝、近くの山は雪化粧をしており厳しい寒さが続いていますが南瓜を食べて風邪をひかずに3日後に迫ったクリスマスを大いに楽しみたいですね☆

  2014/12/22
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